だーさんこと、島田啓介さんの言葉とともに
ここちよい暮らしMindfulness YouTube映像①
Mindfulness YouTube映像②です♪
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Mindfulness YouTube映像②です♪
ここちよい暮らしワークショップ。今年度4回目となる7月は、「 だーさん」こと、島田啓介さんをゲストにお迎えして、 いつもより長い2泊3日の開催です。
レポートby Mikako
テーマはずばり、「マインドフルネス」。10年、20年前は、 マインドフルネスというと訝しがられていた位ある意味マイナーな ものでしたが、今日では企業などでも取り入れられるようになり、 その言葉を聞くことも多くなってきています。 では実際にマインドフルネスは、どんなことなのか。 私たちがここちよい暮らしをするために、 どのように取り入れていけるのか。 だーさんと一緒に探っていきます。
■ 自己紹介とボディーワーク
本題に入る前に、まずは自己紹介&ボディワークから。
今回は通年の参加者に加えて、 単発参加の方も多くいらっしゃいました。皆で輪になり、 名前とどこから来たのか、自分の今のトピックをシェアしたあと、 今したい動きをしてみます。 それを全員で一緒に続けてやってみます。 人によってはその動きは、逆立ちだったり(!) ストレッチだったり様々。ゆっくりと必要な時間をかけながら、 1人1人の気持ちや体の感じを皆で共有していきます。
■ 深いやすらぎの瞑想
そして簡単にだーさんから、 マインドフルネスの説明があったあと、最初の瞑想ワークに。 深いやすらぎの瞑想です。
自分が一番楽に感じる体勢で横になり、 自分の体をスキャンしていきます。約20分間、 だーさんのインストラクションを聞きながら、 自分の体が今どんな状態なのか気付いていきます。 皆疲れているのもあり、 人によっては途中で気持ちよく寝てしまいながらでしたが(笑)、 それはそれでOK。ゆるして、ゆるむ= ゆるゆるの気持ちで最初の瞑想を終えました。
■「ゆだねてつながる信の力」とWonderful
ここでだーさんから、この3日間のテーマが発表されました。( 毎回の講座で、違うテーマをつけているそう!)そのテーマとは、 「ゆだねてつながる信の力」です。私たちは普段、 無意識のうちに周りの人やものを信頼しながら生きています。 例えば、最初の瞑想も、 横たわった床がきちんと私たちを支えてくれていると信じているか ら出来ました。ここに来るときに使った交通機関だってそうです。 たくさんのことを信じながら私たちは生きています。しかし、 同時に一番身近であるはずの自分の心や体を信頼できていないこと もあります。
だーさん自身の経験を交えながら、「息をしていること」 について考えさせられる時間となりました。私たちは、 息をしている限り生きている。命が一度終わったあとも続く息。 何が息を続けさせているのだろう。ここに私がいる不思議。
これらは、私たちに答えが出せるものではありません。 だけれども、その「不思議だなぁ」と思う気持ち。「何でだろう」 という気持ちを見ていくことが大事だとの話に繋がっていきます。
テーマはずばり、「マインドフルネス」。10年、20年前は、
■ 自己紹介とボディーワーク
本題に入る前に、まずは自己紹介&ボディワークから。
今回は通年の参加者に加えて、
■ 深いやすらぎの瞑想
そして簡単にだーさんから、
自分が一番楽に感じる体勢で横になり、
■「ゆだねてつながる信の力」とWonderful
ここでだーさんから、この3日間のテーマが発表されました。(
だーさん自身の経験を交えながら、「息をしていること」
これらは、私たちに答えが出せるものではありません。
私たちの生きている世界は、「不思議だなぁ」= Wonder があふれています。
慣れたと思っている世界を、Wonderの目、 すべてのものを初めて見るような心もちでで見ていくと、 自然ともっとよく見ようとするし、知ろうとします。 そうすることで、場がもっと面白くなり、不思議があふれる Wonderfulな世界へと、 自分の世界を変えていくことが出来ます。自分自身が、 不思議の中へ入っていく、経験していくことが、 マインドフルのコアなのかもしれません。
■ お風呂タイム~夕飯と食べる瞑想
ここで近くの温泉で、お風呂タイムです。 この日は雨が降っていて、露天風呂で感じる雨もまた美しく( 冷たいけれども)新鮮でした。
またシャンティクティへ戻ってくると、 夕飯のおいしそうなにおいが迎えてくれます。毎回思うのですが、 お風呂から帰ってきて、 おいしいご飯が待ってくれているというのは、 なんと贅沢なことでしょうか。
今日の夜ご飯のメニューはこちら。
・夕顔とズッキーニの豆腐あんかけ
・ラオス風の厚揚げ炒め(トマト味)
・マカオ風の切り昆布と春雨
慣れたと思っている世界を、Wonderの目、
■ お風呂タイム~夕飯と食べる瞑想
ここで近くの温泉で、お風呂タイムです。
またシャンティクティへ戻ってくると、
今日の夜ご飯のメニューはこちら。
・夕顔とズッキーニの豆腐あんかけ
・ラオス風の厚揚げ炒め(トマト味)
・マカオ風の切り昆布と春雨
・モロヘイヤと大麦のスープ
子供のために書かれた「食べる前の祈り」 を参加者の家族に読んでもらい、最初の10分間は、 食べる瞑想をしました。話さずに、一口ずつにお箸をおきながら、 目を閉じて味わいます。色々な味や、食感に口の中で出会います。 普段、あまり味わずにパクパクと次々に食べてしまっているのが、 なんだかもったいなく感じます。
また、鐘を鳴らすことを、「鐘をまねく」 とだーさんは言っていました。鐘の音は、お釈迦さまの導きの声。 本当はいつも鳴っているのに気付かないでいてしまうのを、 鐘の音を聞くことで「今ここにいること」 を思い出せるようにしています。
■ 夕食後セッション~5つのfulness
夕食後は、マインドフルセッションの続きです。だーさんから、 マインドフルのコツを3つ教えてもらいました。
子供のために書かれた「食べる前の祈り」
また、鐘を鳴らすことを、「鐘をまねく」
■ 夕食後セッション~5つのfulness
夕食後は、マインドフルセッションの続きです。だーさんから、
1つ目は、体:Grounding。私たちが今いる場所、 地と接していることを意識すること。
2つ目は、心:Awareness。「ここに生きている」 自分の心を自覚すること。
そして3つ目は、存在:Presence。私たちは、 同じ空気で呼吸している inter-being(相互乗り入れ) な関係であるということ。この3つを"GAP"と覚えて、 意識することを提案してくれました。
そのあと少し質疑応答の時間があり、明日以降のワーク「 5つのfulness」の導入がありました。自分の中にある、 生きることの5つの側面を見ていきます。5つのfulness (Play-fulness, Heart-fulness, Soul-fulness, Wonder-fulness, Mind-fulness)の項目の中からまず1つ選び、 それをペアで紹介しあうことをしました。 ペアでも聞くときは聞く、話すときは話す、 というように役割をはっきりとさせて、 日常でのコミュニケーションとは少し違うシェアリングの形となり ました。
そして最後に朝の起き方についても、 だーさんから提案がありました。
起きたら、すぐに「仕事・活動モード」 になってしまうのではなく、 まず1分でもいいから呼吸に意識を向けてみること。 今ここにあることに、ほほえみかけて、体をスキャンしてみる。 自分が生きている!ということを、呼吸を通して実感して「 存在モード」1日をスタートしてみようという提案です。( 詳しいやり方はは、著書「奇跡をひらくマインドフルネスの旅」 にも書かれています!)
マインドフルに起きる明日を楽しみにしながら、 それぞれ眠りにつきました。
あと2日間、マインドフルの旅は続いていきます。
2つ目は、心:Awareness。「ここに生きている」
そして3つ目は、存在:Presence。私たちは、
そのあと少し質疑応答の時間があり、明日以降のワーク「
そして最後に朝の起き方についても、
起きたら、すぐに「仕事・活動モード」
マインドフルに起きる明日を楽しみにしながら、
あと2日間、マインドフルの旅は続いていきます。
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