2018.5.12(土) 記)はるみ
ケンジイノォトも合わせてご覧ください。
13:30 受付&オリエンテーション
今回は、インドからアーユルヴェーダのDr.ラヴィンドラ博士をお迎えしているので、おかえりの唄は日本語&英語の2ヴァージョ
ン。更に、自己紹介はいつもと同じではつまらない‼との事で、他己紹 介。
2人ペアになり、それぞれ5分ずつインタビューをした後、相手に なりきって紹介。しかも英語で(^^;
単発・振替参加の方も多く、賑やかで楽しい場となりました。
14:30 アーユルヴェーダ① Dr.ラヴィンドラ博士のお話
まずは、1分間のお祈りのマントラを唱えてスタート。
アーユルヴェーダは、約5,000年前にインド哲学から生まれ、た だの医学ではなく、生命(ayu)の科学(Veda)であり、治 療法を語るのではなく予防法を伝えている。自分でケア出来れば病 気にはならないので、自分自身を大切にすることを忘れないで下さ いと。
人間は自然の中で暮らし、食物も自然界の中から採り、移動して暮 らしていたが、食物を育て定住するようになり、テクノロジーの発 展に伴い自然界から離れてしまった。その結果、公害が生まれ病気 となった。
《5元素》
私達人間を含めこの世界は、Air (風、動き)・Space (空間)・Water (水)・Fire (火、変化)・Earth (土、地、形) の5つの元素で成り立っている。
《ドーシャ》
ドーシャとはサンスクリット語で、簡単に変化するもの、汚染されるものという意味で、Vita(ヴァータ)/空・風、Pitt a(ピッタ)/火・水、Kappa(カパ)/水・地、の3種があ り、それぞれ5元素の中の2元素が関わっている。皆それぞれ持っ ていて、何を持ち、何が多いかが違っていて、V(ヴァータ)・ P(ピッタ)・K(カパ) ・VP(ヴァータピッタ) ・PK(ピッタカパ)・VP(ヴァータピッタ) ・VK(ヴァータカパ)・VPK ((ヴァータピッタとカパ/一番良いバランスだか少ない)という7 種類の性質が生まれる。プラクリティ(根本の性質)は、精子と卵子が出 会った時に決まり、季節、時間帯、環境、精神状態等によって変わ る。脈診では、受精時の状況から生まれ持った性質が分かるそうで 、そこから今のバランス状態を見てアドバイスがある。元々の性質 は変わらないが、バランスを取っていくことがは出来る。
《6TASTES(味)》
甘(土・水)、酸(土・火)、塩(火・水)、辛(風・火)、苦( 空・風)、渋(風・土)
6種類の味も5元素から成り立ち、甘が最も重く、苦が最も軽い。
《治療》
パンチャカルマ(体内浄化法)
・前処置…ギーを飲む、オイルマッサージ、ハーブスチームバス等
・本処置…嘔吐法(カパ)、下剤法(ピッタ)、浣腸法(ヴァータ )、点鼻法、寫血法
・後処置…食事・運動等のアドバイス
*詳しくは、たみこさんのテキスト&FBのライブ動画を参照くだ さいね。
https://www.facebook.com/shalo musui/videos/1963655593706390/
《Dr.からのメッセージ》
アーユルベーダを深めると自分自身が健康的に過ごせる。
感覚器官の奴隷にならず、コントロールしながら度が過ぎないよう に、全ては良い生活習慣と健康があってこそ。
前向きに、決めつけず、自分のするべき事(ダルマ)を正しく行な っていくと満たされ、望みも叶えられる。
分かち合うこと、許すことが大切。
エゴを捨て、一人ひとりを尊敬できたら、やがてその尊敬は自分に 戻ってくる。
それぞれの中にある神聖なものを敬い、全ての人と調和していくこ とが大切。
これらのことが出来れば、病気になる機会が減る。
Dr.のメッセージは、けんじい、ともこさん、たみこさん、うた さん、を通して聞いている、パーマカルチャー・自然農・ヨガ・ 仏教にも通じていることを感じました。
そして、たみこさん、同時通訳ありがとうございました。
16:30 お風呂
カミツレの湯へ。
駐車場付近の畑はカモミールが沢山咲いていて、降りると甘い香。 小さくて可憐な花にも癒されます。おみあげに入浴剤を買ってみま した。
18:00 夕食
《本日のメニュー》
・ナムル3種(人参、大根、小松菜、自家製コチジャン)
・厚揚とモヤシのビルマ風(やっこばあの行者ニンニク入)
・チャプチェ(セリ入り野菜と春雨)
・大イタドリの塩漬け
・スープ(豆腐、ワカメ、セリ)
・うたさんのたくわん
19:30 うたさんの自然農のお話
自然農の3原則は「耕さない」「持ち込まない」「持ち出さない」
《植生の遷移について》
①コケや地衣類などの草が生える
②くさの量が増えつつ種類(1年草)が変わってくる
③背の高い多年草が増え、木っぽいものがで出てくる
④陽樹林(赤松などの光が必要な樹木)
⑤陰樹林(ブナなどの少ない光で育つ樹木でできた森)
⑥極相林(安定した森。種類は環境や標高による
ここまでくるのに約500年。
畑は、更地から草原までを繰り返している。
《土について》
日本の土地は何もしなくてもエネルギーがある。
草が太陽のエネルギーを光合成によって蓄えているので、自然農で はこのエネルギーを使う。だから、草や虫を敵としない。また、 土がなくても、今まで生きていた動植物の死骸と共に次の生命が育 っていくので土作りをする必要はない。耕すことは地面の下の生き 物の世界を壊してしまう。耕すことで、初めはよくできるが、養分 の在庫が0になってしまい肥料が必要になる。自然農では6割程し か使わず、3〜4割を自然に残すことができる。
例えば、スイバの酸味は土の酸性を中和してくれているなど、それ ぞれが役割りをしてくれていて、全体を調和するものが生えている 。「 自然界のすることは間違いない」という、うたさんの言 葉が印象に残りました。
《畑雑談&アドバイス》
・草を刈って寝かせるを続けていくと、土が肥えてくる
・どの草がどんな働きをしているのか、毎年変わるので面白い
・参考絵本:雑草の暮らし・空き地の5年間 /かいのぶえ
・根は抜かないで、成長点の下で刈る
・草とどう向き合うか?自分を問われる
・野草の声、畑の声を聞きながら
・雑草も生えない土地は、除草剤の影響が考えられる
・信じるのは自分の経験のみ!
・糞尿を撒くと作物に香りが移る⁈
グループに分かれて、明日植える野菜の確認&相談
22:00 就寝
また明日♪
ケンジイノォトも合わせてご覧ください。
13:30 受付&オリエンテーション
今回は、インドからアーユルヴェーダのDr.ラヴィンドラ博士をお迎えしているので、おかえりの唄は日本語&英語の2ヴァージョ
2人ペアになり、それぞれ5分ずつインタビューをした後、相手に
単発・振替参加の方も多く、賑やかで楽しい場となりました。
14:30 アーユルヴェーダ① Dr.ラヴィンドラ博士のお話
まずは、1分間のお祈りのマントラを唱えてスタート。
アーユルヴェーダは、約5,000年前にインド哲学から生まれ、た
人間は自然の中で暮らし、食物も自然界の中から採り、移動して暮
《5元素》
私達人間を含めこの世界は、Air (風、動き)・Space (空間)・Water (水)・Fire (火、変化)・Earth (土、地、形) の5つの元素で成り立っている。
《ドーシャ》
ドーシャとはサンスクリット語で、簡単に変化するもの、汚染されるものという意味で、Vita(ヴァータ)/空・風、Pitt
《6TASTES(味)》
甘(土・水)、酸(土・火)、塩(火・水)、辛(風・火)、苦(
6種類の味も5元素から成り立ち、甘が最も重く、苦が最も軽い。
《治療》
パンチャカルマ(体内浄化法)
・前処置…ギーを飲む、オイルマッサージ、ハーブスチームバス等
・本処置…嘔吐法(カパ)、下剤法(ピッタ)、浣腸法(ヴァータ
・後処置…食事・運動等のアドバイス
*詳しくは、たみこさんのテキスト&FBのライブ動画を参照くだ
https://www.facebook.com/shalo
《Dr.からのメッセージ》
アーユルベーダを深めると自分自身が健康的に過ごせる。
感覚器官の奴隷にならず、コントロールしながら度が過ぎないよう
前向きに、決めつけず、自分のするべき事(ダルマ)を正しく行な
分かち合うこと、許すことが大切。
エゴを捨て、一人ひとりを尊敬できたら、やがてその尊敬は自分に
それぞれの中にある神聖なものを敬い、全ての人と調和していくこ
これらのことが出来れば、病気になる機会が減る。
Dr.のメッセージは、けんじい、ともこさん、たみこさん、うた
そして、たみこさん、同時通訳ありがとうございました。
16:30 お風呂
カミツレの湯へ。
駐車場付近の畑はカモミールが沢山咲いていて、降りると甘い香。
18:00 夕食
《本日のメニュー》
・ナムル3種(人参、大根、小松菜、自家製コチジャン)
・厚揚とモヤシのビルマ風(やっこばあの行者ニンニク入)
・チャプチェ(セリ入り野菜と春雨)
・大イタドリの塩漬け
・スープ(豆腐、ワカメ、セリ)
・うたさんのたくわん
19:30 うたさんの自然農のお話
自然農の3原則は「耕さない」「持ち込まない」「持ち出さない」
《植生の遷移について》
①コケや地衣類などの草が生える
②くさの量が増えつつ種類(1年草)が変わってくる
③背の高い多年草が増え、木っぽいものがで出てくる
④陽樹林(赤松などの光が必要な樹木)
⑤陰樹林(ブナなどの少ない光で育つ樹木でできた森)
⑥極相林(安定した森。種類は環境や標高による
ここまでくるのに約500年。
畑は、更地から草原までを繰り返している。
《土について》
日本の土地は何もしなくてもエネルギーがある。
草が太陽のエネルギーを光合成によって蓄えているので、自然農で
例えば、スイバの酸味は土の酸性を中和してくれているなど、それ
《畑雑談&アドバイス》
・草を刈って寝かせるを続けていくと、土が肥えてくる
・どの草がどんな働きをしているのか、毎年変わるので面白い
・参考絵本:雑草の暮らし・空き地の5年間 /かいのぶえ
・根は抜かないで、成長点の下で刈る
・草とどう向き合うか?自分を問われる
・野草の声、畑の声を聞きながら
・雑草も生えない土地は、除草剤の影響が考えられる
・信じるのは自分の経験のみ!
・糞尿を撒くと作物に香りが移る⁈
グループに分かれて、明日植える野菜の確認&相談
22:00 就寝
また明日♪
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