◉6:00 朝yoga
みんなで集まって、 ともこさんの心地よい声にガイドしてもらいながらアーサナや呼吸 を繰り返し、また緊張と弛緩を繰り返し行う。 自分のカラダの末端まで血液が流れていくのを感じる。そして、 じわじわと身体がここちよく目覚めていく感覚を味わう。
◉7:00 tea time
・米粉のケーキ
・アーモンド&カシュー&レーズン
・中国の山のくるみ
ナッツの香りがいい。特に口の中で広がる香りがとてもいい。 くるみの殻を剥き、実を取り出すのが難しく、 リスになったきもちで集中した。 くるみ割りが上手なひこにゃん大活躍!ありがとうございました^ ^笑
◉7:30 畑
・さつまいも植え
明日は雨が降るよという日に植えるとよい。 さつまいもはふせとくと苗がでてくる。根は切る。根が肥大し、 さつまいもとなる。茎が肥大したのはじゃがいも。さつまいもは、 まっすぐ埋めると大きくなる。 横に埋めると細いのがいっぱいできる。成長点を埋めないよう、 茎を埋める。真ん中から間隔を30cm離す(鎌は35cm程)。 最後は土、葉の順に布団をかける。 水がたまらないように布団はかけてあげよう。 なんでも最初が肝心!ていねいに^ ^
・のこぎりカマは水平に
・土を裸にしない原則
・セロリやパセリ、 キャベツやとうがらしのような初期に面倒をかけた方がいい子もい るのは苗をつくってあげる
・草刈るときは、虫さんたちに一言声をかける
・必要な分だけ草を刈る。自然界をなるべく壊さない意識が大切。
・草の上に、土をのせない。そして、 土だけの状態にしておかない。
さといもは、水がだいすき♡お日様もだいすき♡20〜 30cm掘り、苗を植える。 その子その子に合う好む環境をつくってあげる。
・じゃがいもの様子を観る
じゃがいもの芽つみ 。1つの箇所からいくつか芽が出てるので、 そこそこの芋の大きさを食べたい場合は2つくらい残す。
・ティピーを立てる
60センチくらい。支柱は四箇所、平行に配置。 ぐっとしゃべるで真ん中に向けて掘りこみ、 支柱がぐらつかないよう挿して、固定する。一周ずつきつくしめ、 4本の支柱を紐でくくる。
・トマト&ナス&ピーマン植え
トマトは雨が嫌い。支柱の近くに対角線に植えた。 地上との段差ができないよう、掘り過ぎないように!
・しょうが /2つ以上のとき30cm程離して植える。 芽が上になるように深く埋めてあげる。
・落花生
・セロリ植え
15cm間隔で、根っこに土をつけたまま移植する。
前のほかの種に負けないように、丁寧にお手入れしてあげる。 赤ちゃんを扱うように、丁寧にベッドをつくり面倒をかける。2. 3cmに1つ種を蒔いていく。まきすぎないように、 一つ一つ落ちるように丁寧に。 細かく切った葉を種の上にお布団する。芽が小さいので、 上の布団が重いと出てこれなくなる。
・ダイズのすじまき
大豆を途中で食べるときがえだまめ。枯れるときがダイズ。
今回はすじまき、てんまき、移植を学んだ。 たくさん植えることができた。先月植えた子たちの成長を見て、 とてもうれしかった。 同じ班のメンバーと成長した喜びを共有したり、 自然界のことを教えてもらいながら、 共に畑を実践していくたのしさを感じる。これからも、 とても楽しみ♪
※雨天のため、かまどcookingはお休み
グリーン鮮やかな食卓。食べる瞑想を5分間行う。 ひと口食べては、箸を置く。目を瞑り、 自分の内側の感覚に意識を向けていくと、カオリ、触感、 味覚に敏感になる。今、 ここをゆっくり丁寧に感じながらいただく食事は、 とてもここちよく幸せだ。そきて、野草のパワーを感じた。 心とおなかが満たされる幸せを感謝していただいた。 本当においしい♡
いつもおいしいごはんをありがとうございます^ ^
◉11:30 ともこさん yoga座学
“yoga”とは、“結び” =神様とつながるという意味がある。そして、心をどう扱うか、 心の科学だということ。その神様とつながる道(=yoga) には、4つの種類があることを学ぶ。
①ギャーナヨーガ(知恵の道)
哲学から自己を知り、 瞑想によりエゴから抜け大いなるものとつながる。
②バクティヨーガ(信愛の道)
祈りや儀式、神への信仰と愛により、自己を放棄していく。
③ラージャヨーガ(自制の道)
ヤマニヤマ 8つのすべきこと やってはいけないことを通して、つながっていく。
④カルマヨーガ(行為の道)
全ての行為を神様のものとして、行なっていく。
人それぞれ、自分に向いている神様とつながる道があると知る。
・呼吸法
⑴ヴァータを整える「ナーディー・ショーダナー」
⑵ピッタを整える「シータリー」
⑶カパを整える「ブレス・オブ・ファイアー」
呼吸法で、エネルギーのバランスを整えていく。
・光明瞑想
ロウソクの火の光を見つめ、その光を自分の中へ取り込み、 ともこさんのガイドによって瞑想を行う。 それはとてもここちよく、ほっとするような安心感があった。 また、終わると手のひらがとてもスベスベしていて、驚いた。
・yoga療法
呼吸と動きを連動させながら緊張と弛緩を繰り返すことで、 今ここを見つめていく。あちこちへ心が動き、 それに私たちは翻弄されやすいけれど今ここへ戻っていくこと。 身体と心を呼吸により整える。今ここの自分を見つめ、 観察することで、なにが問題か認知していく。 自分の健康状態を把握し、知ることが大切!
・アンパンマンの歌
♪なにが きみの しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま終わる そんなのはイヤだ♪
深いですね〜。今の自分に深い共感がありました。早速、 毎日聴いています笑
悩んだり不安になったり様々な理由で、 人が苦しむ時に変わらないもの(=神様・大いなるものの存在) に心を寄せることで安心できることを知り、 とても心が楽になり安心した。今までカタチあるもの(= 変わってしまうもの)に心を寄せることが多く、 不安に思うことが多かった自分に気付く。
心素(チッタ)はいつもなにかに反応するもので、 心が反応してもok。でも、そういう自分(エゴ)から抜けて、 大いなるものとつながり、“誰かために…” という思いを私も持ちたい、 そしてその時期が来ていることを感じる。
◉13:00 たみこさん アーユルヴェーダ②
アーユルヴェーダとは、人が考えたものではない。 宇宙の法則の中で生きていて、その法則を知り、 ライフサイクルを沿わせていく。そして、 私たちの心と身体の調和もとれ、 自然界とつながっていることも感じる。
いまの日本などは飽食の時代で、 人々は消化不良の生活をしている。※1食分の適量は、 両手のひらに平らにして乗る分だそうです。“アーマ”(= 未消化物)は、私たちの身体や心にも影響を及ぼしてしまう。 アーマが溜まり、“ナーディー”(=管)が閉塞していき、 病となる。
そうならないために、私たちには以下3つが大切となる!① 食べ過ぎないこと②よく噛むこと③足るを知ること
・アーユルヴェーダにおける時間の流れ
V ヴァータ 軽い 動きがある
P ピッタ 熱い 鋭い きちっとする
K カパ 重い ゆっくり 安定
☆朝 2:00〜6:00( Vタイム)
この時間に起床すると、Vタイムなので軽くて、動きやすい! そして、呼吸法に最適な時間
☆6:00〜10:00 (Kタイム)
軽めの朝食、朝の体操やヨーガに適した時間
☆10:00〜14:00(Pタイム)
1日のうち最も働けるとき。消化力も強く、 食事は1日の中で最もしっかり食べるのに適した時間。
☆14:00〜18:00(Vタイム)
人との会話などを楽しむコミュニケーションの時間。18: 00くらいに軽めの夕食
☆18:00〜22:00(Kタイム)
動きがゆっくりになり、リラックスの時間、眠気
☆22:00〜2:00(Pタイム)
22時に布団に入る(良く眠れる)。 食べたものが身体に吸収され、体をつくったり修復をする時間。 日中に見たことを定着させていく。
22:00の寝るまでにどれほど消化が終わっているか。もし、 終わっていないとアーマが溜まっていく…~_~; 夜のPタイムでは、身体の修復
作業を行う時間でも、消化が未だの場合そちらが優先となり、 修復作業ができなくなってしまう。だから、食べすぎたりせず、 夜は軽めの夕食が好ましい。
胃は、固形物・水分(液体)・ 空間この3つのバランスの割合がとれてあると消化するのにいい状 態。お鍋を胃の消化とイメージしてみると、 なにかに火を入れる行為は消化である。 火の通りをよくするためには、 噛む作業や温かく火の通ったものは消化がよいとイメージできる。 また、差し水=冷たいものが消化によくないことは、 とてもイメージしやすく、理解できた。
・アーユルヴェーダの食事
甘、酸、塩、辛、苦、渋の6つの味がkey point!そして、この6つの味も5大元素からできている。
一人ひとり異なる体質なので、自分に合った味をチョイスし、 調整していくのがいい。 そのときに自分のドーシャと相反するものの味でバランスを整えて いく。
☆好ましい味
V :甘、酸、塩
P:甘、苦、渋
K:辛、苦、渋
味によって、心と身体が変わっていく!
そして、 いま自分の好きなものでバランスを乱すものがあってもすぐにやめ なくてもいい。好きなものは、 ゆっくり徐々に取り除いていけばいい。
☆たみさん直伝 カミノミソシル
お味噌 →大豆(渋、甘) 塩 こうじ(甘) 酸もある。足りない味は、苦(青菜)と辛(大根やねぎ) を加える。
このときKは、主食(ごはん)少なめ。 七味唐辛子を入れるとgood!Vは、ごま油を! Pはそのままでok!
◉シェアリング
◉たみさんよるありがたいお言葉
ドーシャが乱れると、Vは貪り、Pは怒り、 Kは無知となり三毒となる。菩薩道となるには、Vは布施( 分かち合う)、Pは慈悲・愛(思いやり)、Kは知恵を持ち、 それらをつかってみて、みんなとシェアしていくこと。 周りの人たちのために、行なっていくこと。
神様はいつでも守っているから、私を信じなさい。 私たちは高いところから落ちたというが、見間違えています。 無明から光明へと、正しき方向に。
◎レポートを書いて
モリモリ盛りだくさんの内容で、 素晴らしい学びと経験をさせてもらったことを改めて実感していま す。今回学んだことの実践と、 私の周りにいる人たちへのシェアリングをしていきたいです。 朝の呼吸法と1日の時間帯をアーユルヴェーダ的に過ごすことを意 識してやってます^ ^
みなさん、ありがとうございました!!
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